現代お見合い事情#1

4月 18th, 2009

恋愛結婚が圧倒的に多くなった現在、お見合い結婚と言うと「時代遅れ」とか家同士の結婚みたいでイヤ、などネガティブに考えられている人も多いと思います。確かに’70年代までは、家と家の繋がりが強いこともあり、お見合い結婚が結婚のスタンダードでした。 7割近い人がお見合いで結婚をしていたと云われています。

当時の結婚と言えば、重要なのは家同士の意思と考えられており、また血筋等の結び付きが特に尊重されていました。結婚する当の本人が相手を選べないというのは、今では考えられないほど当たり前とされていたのです。しかし、それは過去のお見合い事情。

昨年の流行語大勝にノミネートされたほど流行した「婚活」という言葉に取り込まれた現代のお見合いは、自分の理想の結婚相手を見つける方法の一つとして考える人が増えてきています。

婚活は、「結婚相手を探す諸活動」と言う意味で使われていますが、そのための方法にも色々とあります。合コンといった内輪の催しものに始まり、お見合いパーティーやカップリングパーティーといった婚活専用の出会いイベントに異業種交流会、またネット上でのコミュニティサイトも婚活のために利用されています。ただ、それによって出会いの量は増えても、肝心の結婚までにはなかなか至らないというのもよく聞く話です。

そうした婚活の中で、結婚をより強く意識した出会いとして、これまでに敬遠されてきたお見合いが再び注目されています。

現代のお見合いは、仲人が結婚相手を探してくると云う受身的なものではなく、自分で理想の結婚相手を探すという能動的なものに変化してきています。出会い方も、昔ながらの1対1のお見合い形式だけではなく、アットホームなパーティーや各種イベント形式など様々です。

Comments are closed.